エレキギターのアームの使い方

エレキギターの特殊なプレイは多くありますが、その中でも多く用いられているのが、アームプレイです。

アームプレイをする際に使うアーム。

趣味で始めたばかりの初心者はどう使ったらいいかわからないですよね。

ですので、今回はこのアームの使い方を紹介します。

使えたら楽しいので、趣味の人も必見です。

1.アームとは

アームとは、エレキギターのブリッジ部分についている金属の棒です。

これを使うと、ブリッジがボディから離れ、弦のハリをなくします。

そのことで弦を揺らせ、特殊な音色を奏でることができます。

ストラトキャスターに付いていますが、他のギターでも付いていることがあります。

主に、ギターソロで多用されます。

有名なプレイが、ギターの神様のジミヘンです。

彼のアームプレイは圧巻なので是非見てみてください。

また、フィードバックを起こしている際に使って、音の変化をもたらすこともできます。

2.アームの使い方

この項では使い方を記していきます。

1.ビブラート

まずは、基本の使い方として、ビブラートをさせることです。

どこの弦でもいいので押さえて、音を出してみてください。

音を出しっぱなしにしたら、右手でアームをもって、揺らしてみましょう。

歌のビブラートを思い浮かべてやってみましょう。




手を痙攣させるようにして細かくビブラートさせるとかっこいいのでオススメです。

また、コードを弾いた後にアームを使って、揺らすこともあります。

こちらはコードビブラートと呼ばれるテクニックです。

アームがなければ、できないテクニックなので覚えておきましょう。

2.音を上げ下げするアームプレイ

アームで音を揺らせるということは、音を上げ下げできるということです。

今度は音を出したら、アームを押し込んでみてください。

グオーンと鳴って、音が下がっているのを感じたと思います。

曲の終わりにコードが響いてる時に、これをやると結構ギタリストとして様になります。

次は、音を上げるビブラートをやってみましょう。

今度はどこでもいいので、ハーモニクスをしてください。

ハーモニクスの方が、音を上がったのがわかりやすいからです。

ハーモニクスを出したら、アームを引っ張ってください。

ジェット機の上昇音のようなのが鳴ったと思います。

フィードバックプレイをする際に用いられることが多く、エレキギターの飛び道具的な使い方ができます。

ライブで目を弾くこと間違いなしなので、趣味でバンドをやっている方は是非試してみてはと思います。

エレキギターの特殊なプレイを可能にするアーム。

工夫次第で面白いプレイができるので、ぜひ触って使っていきましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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