レッスンに通って踊りを覚えたら、誰かの前で踊ってみたくなるものです。

各地で開催されるハワイアンイベントのステージには、初級クラスの方から上級者までたくさんの人が立ち、たくさんの人達の前で踊ることを楽しんでいます。

ステージで踊る時、衣装やドレスとともに大切なのがヘアスタイルです。

タイトルを「発表会で目立つ」としましたが、群舞の場合は他のメンバーとは髪型も揃えなければなりません。

という訳で、「目立つ」というのは自分だけではなく、みんなでという意味で話を進めましょう。

フラダンスのヘアスタイル【後ろ髪】

フラダンサーの髪は長い、これは常識といってもいいでしょう。

ハワイでは、髪にはマナ(霊力)が宿ると言われているため、ハワイのフラダンサーは修業中は基本的に髪を切りません。

しかし、フラダンスで身を立てようと思っているならともかく、趣味として楽しんでいる人にとってはそんな決まり事は迷惑な話でしかないでしょう。

でも、仕事の都合や、身体の問題などで髪を伸ばせない人にロングヘアを強要するようなフラダンスの先生は、多分この世にはいないでしょう(笑)

それに、フラダンサーの髪はロングヘアをなびかせる形ばかりではありませんから安心してください。

お団子スタイル

私が所属しているハラウにも、様々な髪型の人がいます。

私は今インストラクタークラスに所属しているので、もう何年も髪を切っていませんが、一般のクラスの若い人の中には妊娠を機に髪を短くした人もいます。

出産経験がある人なら、その気持ちは理解できますよね。

大きいお腹にロングヘアはとてもしんどいものなんです。

私の先生もそれをちゃんと理解してくれているので、そういう人達がステージに立つ時に一人だけ目立ってしまわないように、髪をアップにして後ろにお団子を作るスタイルを主流にしてくださっています。

お団子スタイルなら髪が短い人も取りあえずアップに出来れば何とかなる!何とかしなさい!

これは、私の先生が生徒に強要する唯一のことかもしれません。

100円ショップに行くと「お団子ヘアお助けグッズ」があるので、そういうものを利用すれば誰でもお団子を頭にくっつけられます。

例えば、ドーナツ型のスポンジです。




これを結った髪に通し、余った髪でうまくドーナツを隠してネットをかぶせれば完成です。

100円ショップでは手に入れられませんが、お団子型になっていて、結った髪にかぶせるだけのウィッグもあります。

ウィッグは自分の髪の色に合わせて選ぶといいですね。

ロングヘアスタイル

しかしながら、やはりフラダンサーのヘアスタイルは長い髪というハラウもあるでしょう。

特にカヒコを踊る時には髪を下ろすのが普通です。

しかもただ長いだけではなく細かなウェーブがかかっています。

でもこのウェーブのためにわざわざパーマをかける必要はありません。

ウェーブは自分で作るのです!

まず発表会の前の晩、早めにシャンプーを済ませたら、髪が乾く前の状態で根元からきっちりと三つ編みし、毛先をゴムで縛ってから細めのカーラーなどに巻いておきます。

三つ編みの本数は6本から8本くらいが目安です。

その状態で寝ます。

そしてその頭を帽子をかぶってかくしたり、そのまま緩く束ねたり、目立たないように工夫して(それでもかなり怪しい姿ですが)会場に向かい、本番直前にほどきます。

面倒だったり指がつりそうになったり恥ずかしかったり色々と大変ですが、その試練を乗り越えれば、せっかく作ったウェーブがすぐに取れてしまうという悲劇に見舞われることはないでしょう。

髪を編む前にスタイリング剤などをつけても良いのですが、それが乾かないままで髪をほどくとウェーブが取れやすくなるので、完全に乾くまではほどかないようにします。

心配な人は、ほどいてからヘアスプレーでウェーブをキープしてもいいですね。

まとめ

ステップの回で、フラダンスで大切なことの一つに「協調性」を上げましたが、これは踊りだけでなく衣装やヘアスタイルでも同じく大切だと言えます。

グループで同じ衣装を着ているのに一人だけ髪型が違っているなんていうことはあり得ないことです。

事前にきちんと確認することが大切ですね。

出来ればグループで相談して、お団子の高さなども合わせておけば完璧です。

髪の長さを揃えることはなかなか難しいことですが、どうしても必要ならばロングヘアのウィッグもあるので、それを使うのも一つの方法です。




おすすめの記事