大人から始めるバレエもすっかり身近な存在になり、気軽に楽しめるフレンドリーなお教室も多くなりました。しかしお稽古事としてのマナーはきちんと押さえておきたいものです。そこで「30代前半から始めるバレエのレッスンマナー」について、考えてみたいと思います。

1.先生へのマナーは言葉遣いとけじめから

「言葉遣い」や「けじめ」という言葉を聞くと、小学校時代まで遡った気がしてしまいますが、

実はこれ、お稽古ごとにとってとても大切なことであり、忘れたくないマナーなのです。

30代前半の皆さんの場合、ご指導くださる先生が自分とほぼ同学年か、場合によっては年下の先生にご指導いただくことがあります。

その時最も気を付けたいのが、言葉遣いであり、その為にはけじめが必要というわけです。

最初は緊張しているのであまり心配はありませんが、慣れてきた頃から要注意です。

特に先生とのタメ口は十分気を付けたいところです。

ついついお返事が「うん」になっていたりしたら要注意です。

今はフレンドリーで親しみやすい先生が多く、先生は気にしなくていいですよ。と言ってくれる場合が殆どですが、

そこで甘えてしまわないように気を付けることで、30代前半の大人の女性としても、美しい品格ある対応が出来ると思います。

2. 先生の指示に従う

これもまた、30代になり仕事や子育てでキャリアを積んでいる皆さんからすると、「はっ?」と聞き返したくなるようなことですが、

お教室では先生の指示に従う。先生がリーダーであることをしっかり心の留めておいて頂きたいと思います。




そんなこと当たり前と思われる方ばかりだと思いますが、これも落とし穴の一つとも言えるもので、

生徒さんも沢山の人生経験をお持ちの大人クラスでは、先生より様々な経験があられる方も多く、

ついつい自分でも判断できることと思って行動したとき、それが先生の意向と沿っているとは限らないというわけです。

その為、ルール上明確に記載されていないことで、疑問に思うことがあれば先生に伺ったうえで、先生の指示に従っていただきたいと思います。

これもまた慣れてきた頃から起き始めるので、レッスンに慣れた頃改めて気持ちを引き締めて、

先生もご自身もクラスメイトも気持ちよくレッスンが出来るように心がけたいものです。

3.先生への贈り物やメールSNSはほどほどに

今は携帯やスマホの普及により、SNSやメールなどで出欠連絡をするのも当たり前になってきました。

教室の電話番号と思ったら先生の電話番号だった等ということもありますし、

教室のFacebookが開設されているのは最早当たり前、先生個人のFacebookもすぐに見つけることが出来る程です。

そこで、メールやSNS、また、お誕生日やお祝いの贈り物なども含めて、先生ご自身とクラスメイトに対するバランスなどを十分に配慮されることをおススメします。

お教室で明確にルールとして示しているところもありますが、本来は生徒さん側で常識の範囲内で節度をもって行っていただきたいと思います。

30代の皆さんであれば、結局どこの場でもとどの詰まりは人間関係だと思われることもあると思います。バレエ教室も同じで、女性が多い場所でもありますので、周囲との適度な距離感と先生に対する礼節は、丁寧な配慮をお薦めします。




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