テント内のレイアウトについて | オートキャンプの基本

テントのレイアウトは人それぞれ。人によって配置方法や色使いが異なってくるので、かなり個性が出るところです。

目次

1.テントレイアウトで守った方が良いポイント

レイアウトは基本的には自由にすべきです。

色合いなど自由に決めてよいのですが、最低限守っておいた方が良いルールがあります。

それはプライバシーの保護です。

キャンプ場は自分の家ではないので、プライバシーを完全には守れませんが、できる限りのことをしてプライバシーを保護しましょう。

特に夏は要注意です。

夏のキャンプは暑いので、テントの入り口はだいたい開けたままです。

当然、見ず知らずの方々が自分たちのテントの近くを通ることもあるので、セキュリティ面を考えてもしっかりと周りから見えないようにすることが重要です。

レイアウトを上手に行えば、多少はプライバシーを保護することができます。

例えばオートキャンプ場の場合は自動車の乗り入れができますので、テントの出入り口は自動車側に向けるべきです。

フリーサイトの場合は極力、木々の近くにテントを張って木側にテントの出入り口を向けるとプライバシーを守れます。

2.テントレイアウトのコツ

テントレイアウトを美しくするには何点かコツがあります。




もちろん見た目的な美しさも大事ですが、利便性のために収納的な美しさもポイントになってきます。

ごちゃごちゃして、動きづらいテントサイトにならないようしっかりとコツをおさえておきましょう。

1.タープをうまく使う

タープをうまく使うとテントスペースが広がるので、すっきりしたレイアウトになります。

タープは基本的にテントと連結することが多いですが、あえて離して設置することで全体的に解放感がでます。

2.キッチン用品はまとまったところに

キッチン用品はまとまったところに固めましょう。

見た目的にも美しくなりますし、利便性も高くなります。

3.ウッド系かカラー系か決める

テントレイアウトを美しく見せるコツは統一感です。

キャンプ用品は木材を使用したウッド系と鮮やかな色が持ち味のカラー系に分かれます。

このどちらかに統一してキャンプ用品を選んだ方が良いです。

ただし、カラー系を選んだ場合は使うカラーは3色までにとどめておいた方が無難です。

3.まとめ

テントレイアウトはキャンプの利便性に影響しますし、何より自分たちのテンションに影響します。

思わず、写真に収めたくなるようなレイアウトを目指してみましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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