ブレイクダンスの怪我対策とは?

ブレイクダンスは非常に激しい動きを伴う為、怪我や傷を負う可能性が高いです。
その為、あらかじめ怪我や傷の対策を万全にしておく必要があります。

そこでブレイクダンスの怪我対策について効果的な方法を紹介していきます。

目次

1.ブレイクダンスの怪我対策とは?

怪我対策には大きく分けて、ストレッチ・サポーターやプロテクターの着用・マットの用意の3つが挙げられます。

以下にその詳細についてそれぞれ記載していきますので、初心者の方はこれらをしっかりと意識をして怪我をしないよう気を付けましょう。

1.ストレッチ

ブレイクダンスの練習を始める前には、必ずストレッチを行い、筋や関節を伸ばしてから練習に臨みましょう。

肩を大きく回したり股関節を伸ばす等、全身を部位毎に丹念にストレッチを行ってください。
ダンサーの中には、エントリーで身体を温めてから行う方も多いですが、そちらも効果的です。

いきなりパワームーブ等の大技から始めるのは危険なので、身体がほぐれてきてから行うようにしてください。

2.サポーターやプロテクターの装着

手首・肘・膝のサポーターやヘルメットを装着しながら練習をする事で、怪我のリスクを大きく抑える事が出来ます。

特に練習し始めの初心者の方が、一番怪我をするリスクが高い為、ダンスを始めた直後に用意すると、より安全にブレイクダンスに挑むことが出来ます。




3.マットの用意

倒立系の技や、アクロバットを練習する際はマットを用意すると安全です。
失敗すると背中から落ちてしまう事もあるので、少しでも衝撃を和らげる為です。

マットが用意出来ない場合は、畳でも代用可能です。
市立体育館等で柔道場が借りられるのであれば、そちらでアクロバット等の練習をするのがお勧めです。

2.少しでも身体に痛みを感じたら練習は控えよう

練習を重ねて身体のどこかに痛みを感じたら、練習は控え休養をしっかりと取るようにしましょう。

練習をしないと。と焦る気持ちは分かりますが、そこで無理をしてしまうと更に大きな怪我に繋がってしまい、余計にブレイクダンスが出来るまで時間を要する事になってしまいます。
休養も大事な練習の一つと考え、完全に痛みが取れてから練習を再開するようにしましょう。

3.怪我に対する恐怖心を持ちすぎるのは危険

怪我に対して恐怖心を持つ事は大事ですが、持ちすぎてしまうと逆に危険になってしまいます。
技が中途半端になってしまい、危険な体制で落下してしまうという事もあるので、技を行う際は思い切りが大切です。

上記の怪我対策を行っておけば恐怖心も和らぎ、決心がつくことから怪我のリスクを軽減する事が可能です。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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