今まさに趣味を探している方、これまでに水泳をしたことが無い方、あるいは昔水泳を習ったことがある方、ぜひ趣味としての水泳を始めてみてはいかがでしょうか?
趣味として始める水泳ですからあまり身構える必要はありません。
ぜひともいい機会ですので趣味としての水泳を始めてみてはいかがでしょうか?
1.水泳の魅力とは?
水泳の魅力としては第一に「個人競技」であることが挙げられます。
もちろん、競技なんかをするつもりもないと言う方もいらっしゃるでしょう。
むしろ、そう考えている方が大多数だと思います。
それで結構です。趣味として行う分にはチームワークも厳しいノルマも必要ありません
自分の思うように好きなように泳げばいいのです。
本格的に泳ぐのであれは1日に1㎞以上は泳がなければ意味がありませんが、そんなに泳ぐのはバリバリに若いスポーツマンでもかなり苦しいです。
むろん、そんなことをする必要はありません。
今日は一時間適当に往復するだけ、少しだけ泳いであとはずっとプールを歩いて往復するだけ、あるいはたまには全力で100mくらい泳いでしまおうか、なんて自分の思うがままに好きなように泳ぐだけで十分です。
水泳はランニングなどと同じ全身を使った有酸素運動です。
プールを何往復か歩くだけでもある程度のダイエット効果もありますし、泳ぐことによって肺活量も鍛えられます。
水泳のおかげで肺が鍛えられて喘息が治ったなんて話は良く耳にすることですね。
また、純粋に体脂肪だけを落とすのであれば水泳はうってつけです。
先述の通り、水泳は全身の筋肉を使いますから筋肉は鍛えつつ体脂肪のみを落とせます。
また、水泳はスポーツクラブでも公営プールでも、プールがあればどこでも温水が完備されていれば冬でも行えます。
公営プールは1回たった数百円で泳げますからコスパも決して悪くありません。
簡単に自由にできてお金もかからない、これがまずは水泳の魅力だと言えるでしょう
2.趣味として始める水泳
趣味として始めるのですから何よりも自分の好きなように泳ぎましょう。
ゆったりと泳ぐのも良し、全ての泳ぎ方をマスターするのも良し、思い切ってマスターズを目指してタイムを上げようとするのもいいでしょう。
ダイエットでも健康のためでも自分の目的のために好きなように泳げばいいのです。
また中には泳ぐのが苦手だけど泳げるようになりたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
そのような方の場合はスイミング教室や公営プールのワンポイントコーチなどを利用するのがおすすめです。
もともとカナヅチで子供の頃は泳ぐのが苦手だったけれど、大人になってからスイミング教室に通って泳げるようになった人もいらっしゃるようです。
もちろん泳げるようになれば水泳を思いっきり楽しむこともできます。
学生時代の部活のようにひたすら苦しい思いをしなくてもいいんです。
趣味としての水泳をする上で一番大切なことは自分自身が楽しむことです。
自由に泳げるようになればきっと楽しくなりますよ。
3.水泳を始めるための準備.
最後に水泳を始めるために準備する物を紹介します。
まずは水着です。これがなければ泳げませんね。
もうすでに水着を持っているのならそれで大丈夫です。
泳ぎやすい水着を購入するのもいいですが値段の安い物で結構です。
競泳用水着なんかは1万円くらいするものもあるくらい高価なものですから、わざわざ購入する必要はありませんよ。
次はスイムキャップです。スイムキャップにも布製やシリコン製などの種類があるのですが、こちらも安い物で大丈夫です
そして次はゴーグルです。もしかしたら小学校の頃にゴーグルを使っていなかった、あるいは授業では使わせてもらえなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
だから必要ないと購入されない方もいるかもしれませんが、はっきり言って買っておくべきです。
目に水が入ると痛いですし、何より塩素や人が入っているので汚れも沈殿しています。最悪の場合は失明することもあるかもしれません。
ゴーグルは水中で目を開けて見やすくするだけではなく、自分の目を守るためにも使えるものですので絶対に購入しておくべきでしょう。
またゴーグルには度入りのゴーグルもあります。
日頃眼鏡を使っていると言う方には非常におすすめです。
こちらはスポーツ用品店などで売っていますのでそちらでお求めください。
最後はタオルです。もちろん普通のバスタオルでも結構ですが、バスタオルで体をふくと水分を吸収して大変重くなってしまいます。
濡れたバスタオルを鞄に入れて運ぶと結構肩や腕に負担が掛かってしまいます。
そこでおすすめなのが「スイムタオル」というものです。
名前の通り水泳用のタオルなのですが、このタオルは水を吸い易いだけでなく水を出しやすいという特徴があります。
体を拭いてすぐにびしょびしょになりますが、絞って水分を出すと驚くくらいに渇くタオルなのです。
当然持ち帰る際に絞っておけば軽くなり、泳いでいる最中にプールサイドに置いて疲れたらそれで体を拭いて、サウナなどで休憩することもできます。
一休みした後に泳ぐ際もタオルがまた濡れることを心配しなくてもいいので、一枚持っているだけでも非常に便利なものですよ。
以上が趣味として水泳を始めるための準備です。
夏場になればセールで安くお求めできますしネット通販などでも簡単に購入できますので、ぜひ揃えて水泳を始めてみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
公営プールは1回たった数百円といっても600円くらいの所が多く、週5回なら月料金は計一万円以上になってしまう。案外お金がかかるので注意。
(週5回とかだと私立の月会費制スイミングクラブのほうが安いことも珍しくない)