泳法の種類とそれぞれの特徴|趣味の水泳

水泳の泳ぎ方と聞いてまず真っ先に思い浮かぶ泳法はなんでしょうか?

水泳にはいくつもの泳法がありますね。クロールや平泳ぎなんかが思い浮かべやすいポピュラーな泳法ではないでしょうか。

趣味として水泳を始める前に泳法について知識を深めてはいかがでしょう。

1.水泳を趣味とするなら

そもそも、趣味として水泳を始めるのだから別に泳法に拘りなんて持つ必要が無いと思われるかもしれません。

それももっともではあります。

ただ、正しい泳法を知らなくても十分に趣味としての水泳を楽しめるとは限りません。

例えば、もっと早く泳ぎたいと思い立ったときに正しい泳ぎ方を理解していなければ十分に早く泳ぐことはできないでしょう。

自分では完璧と思っていた泳ぎ方も人と比べてみた時に案外変な泳ぎ方になってしまっているということもあるでしょう。

それはちょっと恥ずかしいですよね。

どうせ泳ぐのなら、それぞれの泳法と正しい泳ぎ方を知っておいても決して損はしないと思いますのでぜひこちらで簡単に知っておいてください。

2.四種類の泳法

まず端的に四種類の泳法を紹介しましょう

紹介しなくとも分かっているという方もいらっしゃると思いますのでここでは簡素に紹介するだけに留めておきます。

「クロール」「平泳ぎ」「背泳ぎ」「バタフライ」の四つになります。

3.それぞれの特徴と泳ぐコツ

では次は上記に挙げた四つの泳法について簡単な特徴と泳ぐコツを紹介したいと思います。

これまできちんと水泳を習ってこなかったと言う方や、学校で教えてもらっただけにとどまっていると言う方は案外ちゃんとした泳ぎ方やコツを知らないものです。

真似てみたら案外いい具合に泳げているかもと思うかもしれませんがそのような場合は存外「フォーム」がきちんとなっていません。

他人から見ればちょっと見にくい感じに泳いでしまうということもありますので簡単に正しい泳ぎ方をイメージできるように知っておきましょう。

1.クロール

まず紹介するのが水泳の基本「クロール」です。

クロールは全ての泳ぎに通ずる基本的な泳ぎ方であり私たち人間が最も早く泳げる泳法です。

さてクロールで思い浮かべるのは片手ずつ腕をぐるぐると水車のように回し泳ぐことでしょう。

その辺りが最も特徴的ですし実際に肩はかなり回します。

もちろんただただ肩を回していればいいわけではありません。

水に手を入れるときは掌を外側に向けて入水したら自分の胸とお腹の下にある水を思い切って押す様なイメージで動かし最後に伸ばしながらもう一度手を水面に出します。

これを繰り返して泳ぐわけですが手を入水させたときは耳に肩を付けるようにして思いっきり伸ばすようにすると綺麗なフォームで早く泳ぐことができますよ。

また息継ぎは顔を上げる方とは逆側の肩に耳を付けて思いっきり口で吸って下さい。

水面に付けている間はずうっと鼻で息を吐きだします。

好きなタイミングで息継ぎはされて結構です。

クロールとバタフライは毎回息継ぎをしなくても大丈夫です。

ご存知かとは思いますが足はバタ足です。

ちなみにバタ足は一生懸命動かさなくともフォームがしっかりとしていれば腕の力だけでもかなりの距離を楽にそして速く進めるようになりますよ。

2.背泳ぎ

次は「背泳ぎ」です。クロールの真反対の動きをする泳法だと考えてもらって結構です。




もちろん腕を逆回しにするというような泳法ではなくて、仰向けに水面に浮かんで水中でクロールとほぼ同じ水かき運動を行うという泳法です。

水かきの違いはクロールが体の内側に水を思いっきり押すような運動になるのに対して背泳ぎは体の外側の水を押すような運動になります。

肘の曲がる方向の関係上そのようになりますからあまり意識はしなくて結構です。

なお普通の運動ではあまり背泳ぎはしませんね。

理由は単純に前が見えなくて他の人とレーンを共有しているとぶつかる危険があるためと思った以上にうまく先に進んでいる実感がないからです。

3.平泳ぎ

こちらの泳法もかなり有名ですね。次は「平泳ぎ」です。

カエルような泳ぎ方になりますが気を付けるべき点は足と腕の動きです。

息継ぎは毎回行いますがこの息継ぎのタイミングは「腕と脚を曲げたタイミング」です。

腕は手の先から二の腕の辺りを全部使って水をぐっと押すように動かします。

曲げ終った時に脇を締めて体の横に肘の内側を当て「手を合わせていただきます」をするように手を合わせられるのが理想的な形です。

そして足はそれこそカエルのようにと言いたいところですが単純に膝を曲げて足の裏で水を蹴り飛ばすようなイメージで動かします。

この腕の動作と足の動作が丁度関節を曲げる当たりにきたときに顔を上げて息継ぎをして
それから全力で体を伸ばします。

自分の体を一本の線にするようにあるいはミサイルにでもなった気分で掌をほぼ合わせたまま肘を伸ばし水面に頭を入れて思いっきり水を足の裏で蹴ります。

そうしてぐぐっと伸びている間が平泳ぎで一番進んでいるときです。

もしもそうじゃない泳ぎ方をしている方はかなりフォームが悪いかもしれません。

全ての動作を終えた時に「けのび」をしている状態と全く同じになるはずですので、試してみてください。

4.バタフライ

最後は「バタフライ」です。はっきり言いますがバタフライは初心者には絶対に向きません。

これから水泳を始めると言う方の中に泳げるようになりたいと思う方もいらっしゃるでしょうけれど結構厳しいです。

何と言っても「ドルフィンキック」という特殊な蹴りで泳ぐことが難易度を高くしています。

両足を合わせてイルカなどの水生ほ乳類のような蹴りをして進みます。

足の先が布団叩きになったイメージで思いっきり水中で上下に動かします。

これが結構腹筋を使って大変なんです。

そして次に腕の動かし方です。

単純に言うとクロールの腕の動作を両腕で同時に行うようなものです。

しかも腕の動きをドルフィンキックと合わせて行うのですから、リズム感を意識してキックと腕のかきを同時に行わなければならないのです。

動作が一番大きくてしかも使う筋肉も特殊ですから安易に始めるのはあまりおすすめできません。

もし仮にバタフライを泳ぎたいのであれば自己流ではなく専門のコーチに教えてもらいながらスイミングスクールなどでマスターした方がいいでしょう。

何しろ多少水泳が上手な方でも美しく泳ぐのが難しい種目ですから素人がぶっつけ本番で泳げるようなものではありません。

ただ泳げるようになると大変さと同時に面白さも見いだせると思いますので趣味の水泳のいつかの目標としてこちらの種類を覚えておくといいかもしれませんね。




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