服装やマナーについて | バレエ鑑賞の楽しみ方

劇場に行く、と言うことが多くの日本人にとっては非日常のことではないでしょうか。

クラシックバレエを見に行くときに、こなれた身のこなしができたらカッコいいですね!

1.クラシックバレエの鑑賞時のマナーについて

芸術鑑賞は、敷居が高いという方もいますが、劇場の楽しみ方とエチケットを知っておけば、バレエは初心者の方でも優雅に鑑賞できます。

クラシックバレエを鑑賞する前に知っておきたい劇場でのマナーと楽しみ方をご紹介します。

クラシックバレエの公演は、年間を通して全国各地の劇場で開催されています。

日本のバレエ団の他にも海外のバレエ団が来日して公演することもあります。ネットで簡単に検索できますので、興味のある公演ないかチェックして、足を運んでみましょう。

多くの公演の時間は、約2〜3時間です。そのうち1幕・2幕などとプログラムが分かれており、幕の合間には20分ほどの休憩が入ります。

バレエには声のセリフがありませんので、公演情報に記載されているあらすじに目を通しておくと良いでしょう。

劇場に着いたらプログラムを入手して、席の場所やお化粧室を早めに確認しておきましょう。良質なオペラグラスを有償でレンタルできることもあります。

開演の5分前を知らせるベルが鳴ったら、席に戻りましょう。

オーケストラの生演奏がある公演では、楽器の音調整でそれぞれの演奏家の方々が準備されています。色々な楽器の音が聞こえて気持ちの高まる瞬間です。

開演してしまうとオーケストラピットは暗くなって見えなくなってしまいますが、バレエは音楽がなくては始まりませんので是非注目してみてください。

もしも、開演に間に合わず遅刻してしまったときは、慌てずに劇場の係りの方へ相談しましょう。

上演中は客席ドアを開閉できるタイミングが決まっていますので、案内に従って落ち着いて行動しましょう。

暗い客席に入ったら目が慣れるまで待って大丈夫ですので、静かに移動しましょう。

客席で気をつけたい持ち物のマナーとして、傘は座席に立てかけないようにします。
傘は劇場に設けられた傘立てを利用しましょう。1本ずつ鍵をかけられるので安心です。




傘立てがない場合も、座席に立てかけるのは避けましょう。上演中に倒してしまうと、騒音を立ててしまう原因になってしまうからです。座席の下の床に寝かせておいてください。

大きな荷物や周囲に匂いが充満する食べ物を持ち込むことも、近くの方への迷惑になることがあるので気をつけましょう。客席で不要な荷物・上着は、クロークへ預けると安心です。

その際は、クロークでの対応時間分、時間に余裕をもって行きましょう。

ラウンジでは紅茶やワインなどが愉しめるカウンターがある劇場もあります。一緒に鑑賞しに来た大切な友人やパートナーと優雅なひと時を過ごすことができます。

客席内へは持ち込めませんので、開演前や休憩時間中にラウンジで愉しみましょう。

開演したら舞台に注目しましょう。生でしか味わうことのできないダンサーの美しい演技をたっぷり楽しみましょう。舞台の写真や映像撮影や、おしゃべりすることは禁止で
す。

演技中の見せ場(回転やジャンプなど)があった時に、拍手を送ることがあります。初めての時は戸惑うかもしれません。ですが、ダンサーにとってはとても嬉しい瞬間なので、周りから拍手が起こるタイミングに合わせて一緒に拍手してみましょう。

また、演技の終わりにダンサーがお辞儀(レヴェランス)をするとき、拍手と共に客席から「ブラボー!」と賞賛の声を掛けることができます。

バレエ鑑賞が慣れてきたら、素晴らしいダンサーへ声掛けしてみてください。

生演奏のオーケストラでクラシック音楽を聴きながら目の前で一流のダンサーが踊り一流のパフォーマンスを肌で感じることは最高の贅沢だと思います。

2.クラシックバレエの鑑賞時の服装マナーについて

お出かけするとなると、誰しもが何を着ていこうか迷うと思います。
行き先が劇場となるとなおさらではないでしょうか。

厳密に、どういった格好で来なければいけないというルールはありませんので、緊張しなくても大丈夫ですが、ジーパンやTシャツなど、ラフすぎる格好だと少し浮いてしまうかもしれません。

気取る必要はありませんが、できれば、少しいつもよりもおしゃれして劇場に向かわれてはいかがでしょうか。




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