ベーシックゲーム | ビリヤードの練習方法

ビリヤードの練習方法の1つとしてベーシックゲームを紹介します。

1.ポケットビリヤードのベーシックゲーム

ベーシックゲームは、日本語で書くなら、「基礎的なゲーム」でしょうか。

その名の通りとても基礎的でシンプルなゲームです。

相手との戦いではなく、何個続けて落とせるかということを競うゲームになります。

的玉15個全てを使います。

面倒なのでラックもブレークもせず、15個の的玉を台の上に適当にばらまきます。

手玉もフリーボールから始めてください。

そして、ひたすら続けて入れる練習になります。

入れる的玉の順番も番号順である必要もありません。

好きな玉から順番にひたすらミスしないようにポケットしていくだけです。

そして15個全部入れ終わったら、また15個の的玉をテーブルの上にばらまいて好きな配置、好きな順番で落としていきます。

いわば、シュート力を磨くための練習です。

2.ベーシックゲームの利点

ベーシックゲームの利点は、なんといっても練習効率の良さです。

ビリヤードの練習をする際に、もっとも無駄な時間は、ポケットされたボール達をテーブルに戻す作業です。

なので、少しでも多くの的玉を使っておこなうほうが練習効率が良くなります。

練習効率の良さはもちろんコストパフォーマンスも高くなります。

同じ練習方法でも短時間で終われるなら、結果的にお店でのテーブルチャージ料金は安くなります。

さらに、ベーシックゲームは、配置を適当に作ろうが、ちゃんとラックせずにブレークしなかろうが、誰にとがめられることもありません。

撞きづらければ、手玉を動かしてもいいです。

途中でポケットされた玉は、全部落とし切る前にテーブルにどんどん戻していいんです。

さらにさらに、自分にとっての課題があれば、難しい条件を自分に課すことは簡単です。

番号順に落とす、ファールすればそこで終了、全部コンビネーションショットで狙ってみる、全部バンクショットで狙ってみる、フォローしか使わない、ドローしか使わない、ストップショットしか使わない。

などなど、より厳しい自分にとっての課題に特化した練習も可能ということです。

難しくするのは簡単なことです。(笑)




シュート力を磨くための一番のコツは、たくさん撞くことです。

数多く撞いて経験した人から順番に上達します。

練習効率と課題に対する対応力という意味で、ボーラードよりもこちらの簡易版ベーシックゲームのほうが、初心者の方にお勧めするゲームです。

1日300個を目標にまず玉を入れるための厚み、力加減、などのベーシックな部分を磨いてください。

3.ベーシックゲームの応用

ベーシックゲームをボーラードのように撞くことでより難しい条件でボーラードを行うことが可能です。

15個ボーラードとでも名付けましょうか。

ブレークの強さや角度などまだまだ15個のラックでは研究が進んでいないと思います。

残り玉の配置とそれを取り切れる確率などもまだまだ研究段階だと思います。

どういったことが有利にはたらくかを実践をもって身につける意味でもベーシックゲームは有効な練習手段です。

将来あなたの研究結果がスタンダードになることだってあり得ますので、本気でこの15個ボーラードベーシックに取り組んでみてください。

ちなみに15個の的玉でボーラードを行うとパーフェクトは450点になり、おそらく男子プロ選手達は450点を出してくる実力は持っていると思います。

あなたも450点めざしてがんばってみてください。

4.ベーシックゲームのなぞなぞ

15個の的玉を全て使うベーシックにちなんで、ポケットビリヤードの玉の数に関するなぞなぞをひとつ出題します。

1.問題1

ポケットビリヤードの的玉は1番から15番までの15個を使いますが、この15個は正三角形の枠にラックしたときぴったり納まります。

また、これに手玉の1個を加えると16個 = 4の2乗となり、正方形の箱にぴったり納まります。

このため、ポケットビリヤードでは全部で16個の玉が定着するようになりました。(嘘)(笑)

さて、この16個の次にくる数字はどんな数字でしょうか。

それがわかったら、今度は、この数列に一般解がないか調べてみてください。

ちなみに、15個よりも小さい数ですと、4個=2の2乗、3個で正三角形になります。

2.問題2

ポケットビリヤードのボールを片付けるときに使うトレイと16個のボールを全て使って4段のタワーを作ってください。

きちんとした解答がありますので、最後まであきらめない解いてくださいね(笑)




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