スタイルによって変わるベリーダンスの衣装

ベリーダンスの衣装は大きく分けるとオリエンタル衣装・ジプシー意識・トライバル衣装の3つの系統に分けられます。

中でもオリエンタル衣装はエジプシャン・スタイルとターキッシュ・スタイルで趣きが変わります。

1.ベリーダンスのオリエンタル衣装

オリエンタルやキャバレースタイルを踊るときの衣装といえばブラとスカートに分かれたツーピースの衣装を一般的にベリーダンスの衣装ということが多く、ビーズやスパンコールで装飾されてキラキラと輝く美しさが魅力です。

オリエンタル衣装を大きく分けるとエジプシャンスタイル、ターキッシュスタイルの2流派があり、デザイナーによって様々な衣装が発表され、その中から毎年、流行も生みだされています。

Hanan・Eman Zaki・Raqia Hassan・Amira・Hallah Mustafaなど

Bella・Sim Moda・Legendなど

1.エジプシャン・スタイル

エジプシャン・スタイルは露出度が控えめで、ブラ・タイトスカートにアームカバーとヘッドバンドを合わせるのが定番で、肌の露出を抑えるためにブラの下にメッシュ素材のトップスを重ねることもあります。

素材もジョーゼットやサテンなど光沢感があるものが多く、ビーズやスパンコール、ラインストーンをふんだんに使った細やかな刺繍が特徴です。

エジプシャン・スタイルは宮廷舞踊のエレガントな面影を残し、まるで詩の中に入り込んだような神秘的な印象を与えてくれます。




2.ターキッシュ・スタイル

ターキッシュ・スタイルは全体的に肌の露出度が高めで、サテンやシフィン素材のフレアスカートやマーメイドスカートに大胆なスリットが入っているものが多く、ヒールを履いて踊る人もいます。

またジルやファン(扇)やベールなどの小道具を使い、フロアワークなどアクロバティックな動きも多く、エジプシャンスタイルから発展したスタイルですが、より妖艶でダイナミックなステージを展開します。

2.ジプシー(ロマ)スタイル

チョリと呼ばれるボレロのような丈の短いトップスやパフスリーブ、コットン素材で段々の入ったロングスカートを合わせ、大きめのスカーフをスカートに巻いたり、天然石や花や羽などの装飾品を身につけ足は裸足で踊ることが多く、ジルやカスタネット、タンバリンなどの小道具を用いることもあります。

3.トライバル・スタイル

オリエンタルダンスがアメリカナイズされたスタイルで、女性の媚びない強さを表現します。

衣装はナチュラルカラーやモノトーン、はたまた原色づかいなどで、スタイリッシュでありながら民族的な風合い色合いを取り入れ、シンプルなブラトップにハーレメパンツやボリュームのあるベルボトムにスカートをプラスして履く場合もあります。

頭には貝、羽、骨、木、鏡 などたくさんの装飾がついたボリュームのある立派なヘッドバンドをつけたりします。




おすすめの記事