4スタンス理論「A1」タイプのスイングの特徴と練習法 | ゴルフスイングの基本

前回までで4スタンス理論の四つのうち三つまで見てきましたが今回が最後の一つの「A1」タイプについて見ていきたいと思います。

全てのタイプを見ることにより4スタンス理論をより理解して頂けると思いますので最後までしっかり見ていきましょう。

1.A1タイプの特徴

今回は4スタンス理論の最後の一つ「A1」タイプについて見ていきたいと思います。

「A1」タイプとは判別法からいくと、つま先重心であり内側重心のクロスタイプということに4スタンス理論ではなります。

クロスタイプであるので体重移動が大きく一番の特徴はトップオブスイングでのタメが大きいことです。

今一番スタンダードと言われるゴルフのスイングであり、日本のプロゴルファーであればメジャー優勝に一番近い日本人である松山英樹プロや昨年は少し調子を落としてしまいましたが松山英樹プロと同年代の石川遼プロなどもこのタイプに入ります。

どのスポーツも同じだと思うのですがゴルフの世界でもスタンダードを決めるのは強い選手のスイングになるので、仮に松山英樹プロが「b1」タイプのスイングの選手であったならば今のゴルフのスイングのスタンダードは「b1」タイプになっていたかもしれません。

話は逸れてしまいましたが、「A1」タイプの部位別にもう少し詳しく特徴を見ていきましょう。

アドレスではaタイプに共通である股関節からいきなり前傾をしていきます。

そして、クロスタイプなのであまり胸を張り過ぎないようにすることでスムーズな体重移動ができるようになります。




あと、スイングの軌道としてはクロスタイプの特徴の二軸スイングになるので体重移動が大きく、クラブの軌道としてはインサイド・インのクラブヘッドが緩やかに入って抜けていく軌道になります。

そしてもう一つの特徴は、aタイプの特徴もあるので左足を軸とすることによりトップオブスイングはコンパクトになり、フォロースルーが大きくなります。

スイングリズムは、「b1」タイプと同じように“1・2”でトップオブスイングまでいき“3”で打つようにするとテンポよく「A1」タイプの特徴であるトップオブスイングでの間が作れるようになります。

これが「a2」タイプのように“1”“2”の速いテンポで打ってしまうとトップオブスイングで間が作れずタイミングの合わないスイングになってしまいます。

1.A1タイプの練習法

「A1」タイプの練習としては、スイング中に左ひざを動かさないように注意することが一番重要です。

クロスタイプに属するので体重移動を意識し過ぎると左ひざも動いてしまい軸がキープできずスイングがバラバラになってしまう可能性があります。

そしてもう一つは、スイング中はひざの高さを変えないようにスイングを行うことです。

こうすることで体重移動を大きくしてもボールを打つ打点のバラつきを抑えることができます。

ここまで4スタンス理論の4タイプを見てきましたが初めにもお伝えしましたがゴルフには他にもさまざまな理論があります。

この4スタンス理論が全てではないですが皆さまの上達の役に少しでも立てればと思いお伝えしてきました。

その他の理論も参考にして頂き、より良いゴルフ人生を送って頂くことを祈っております。




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