エレキギターのアンプの使い方

エレキギターはアンプを使って、音を増幅させる楽器です。

その特性は、エレキギターの大きな特徴といえ、エレキギターとアンプを使いこなせることが大切になってきます。

しかし、趣味で始めたばかりの初心者はアンプをいきなり使いこなすのは難しいです。

そこで、今回はエレキギターのアンプの使い方について紹介します。

1.アンプとは

アンプとは、楽器の音の信号を受信して、その音を増幅させる機械です。

エレキギターもアンプを用いる楽器です。

はっきりいって、エレキギターはアンプを使わないと最大限に楽しめないと思います。

そのため、アンプを使いこなすのは必須とするテクニックと言えます。

1.アンプの使い方

アンプの種類によって、使い方が異なるので、その種類に分けて紹介します。

1.チューブアンプ

まず、チューブアンプについてとその使い方を説明します。

チューブアンプとは、真空管と呼ばれる音を増幅させる部品を用いているアンプです。

有名なアンプで、マーシャルやフェンダーツインリバーブなどがあります。

真空管を用いていることで、暖かく分離が良い歪みを得られます。

このアンプの使い方は、まず電源の入れ方に注意が必要です。

真空管を温める必要があるので、急に音を出そうとすると故障の原因になります。

故障を起こさないように、パワースイッチとスタンディッドバイスイッチがあります。




パワースイッチで真空管を温めて、スタンディッドバイスイッチで音を発するという分け方ができます。

なお、パワースイッチを押して、真空管を温めるのは5分ほど行ってください。

少ない時間しか温めないと、アンプ自体の調子がでません。

この点を注意すれば、暖かく美しい歪みをアンプで鳴らせます。

2.トランジスタアンプ

2つ目のトランジスタアンプは、チューブアンプとは違って真空管を内蔵していません。

真空管がないということはチューブアンプより劣っていると思ってしまいますが、そんなことはありません。

真空管がないことで、いつも一定の音を出せることと故障が少ないことが利点です。

このトランジスタアンプの使い方として、音を発するまではスイッチを押すだけで鳴らせますが、音作りが難しいです。

チューブアンプとは違って、のっぺりした音なので歪みが少なく、ライブ向けのサウンドにはなりません。

そこで、トランジスタアンプの場合は歪み系のエフェクターを使うことをオススメします。

トランジスタアンプはクセがなく、どのアンプでも個体差が少ないのでエフェクターとの相性は抜群です。

トランジスタアンプを使う場合を考えて、エフェクターは1つ持ち合わせておきましょう。

以上、アンプの使い方でした。

大きく分けて、2種類ですが、その中にさまざまなアンプがあります。

それぞれのアンプの個性と使い方を覚えて、自分の好みのアンプを探し当ててください。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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