失敗しないフラダンス衣装の作り方

フラダンスの衣装の選び方については他ページで紹介しましたが、今回は衣装の作り方についてお話しします。

作ると言っても自分で布から作るのではなく、ショップで購入したり、カタログからオーダーしたりする場合がほとんどだと思いますので、その前提でお話したいと思います。

1.衣装は自分一人で決められない

練習で使うパウスカートを除き、ほとんどの人に個人的に衣装を作る機会はないと言っていいでしょう。

多分皆さんはどこかのハラウ(フラダンス教室)に所属してフラダンスを学んでいると思います。

そして各地で開催されるハワイアンイベントなどに出演したり、又はハラウ主催のホイケ(発表会)のステージで踊ったりしているのではないでしょうか。

その場合、多くのハラウでは先生が曲のイメージに合わせて衣装を選ぶか、一緒に踊るグループで話し合って選ぶという方法を取っていると思います。

つまり、個人的にどこかのイベントに出たり、(例えば)友人の結婚式で踊ったりという機会がない限りは、自分で勝手に衣装を選ぶことは出来ないのです。

私が教わっている先生は、まずドレスメーカーのカタログから曲のイメージに合わせて何点かのドレスをピックアップし、その中から私たちに選ばせてくださいます。

最終的に多数決で決めますが、先生が選んでくださるドレスは、曲のイメージはもちろんそれを着る私たちの年齢や体型、踊りのレベルなどが考慮されているので、多数決で負けてしまった人からクレームが出ることはありません。

でも、自分の好みからかけ離れた衣装で踊ることほど気持ちの上がらないことはないですよね。

そういった悲しい結果になる前に、普段から先生や仲間に自分の好きな衣装のイメージを伝えておくのがいいでしょう。

2.それでも自分で作りたい

でも、ハワイ好きの友人が「どうしても自分の披露宴でフラダンスを踊ってほしい」と言い出すことがないとは限らないですよね。

そんな時は思う存分、自分の好みの衣装を作りましょう。

フラダンスのドレスメーカーのカタログから選ぶのもいいし、ハワイアンショップで既製品を買うのもいいでしょう。




ただし、ドレスの場合はウエストがゴムのパウスカートなどと違って、体のサイズに合った物を選ばないと踊りに支障が出てしまいます。

ドレスを購入する時は、セミオーダーのものを選ぶことをお勧めします。

メーカーにもよりますが、カタログでデザインを決め、自分の好みの生地を選ぶことが出来るシステムもあります。

デザインと生地を決めて発注すると、サンプルドレス(サイズ計測のためのドレス)が届き、それを着てバストやウエストのサイズを測ったり裾の長さを決め、そのサイズで最終オーダーをします。

デザインや素材にもよりますが、出来上がるまでに1カ月ほどの余裕を持って注文するといいでしょう。

その他にも色々な注文方法があると思いますので確認が必要です。

ハワイアンショップで既製品を購入する場合も、店によっては細かいお直しに対応しているところもありますので、お店に確認しましょう。

3.自分で縫ってみたい

既製品でもオーダー品でもなく世界に一つの自分だけのドレスが欲しい、メリーモナークであのハラウが着ていたものと同じようなドレスが欲しい、そんな風に思っている人もいるかもしれません。

そうなると、自分のアイディアを持ち込んでフルオーダーメイドで作ってもらう方法しかないでしょうが、その場合は相当お高いものになってしまうことを覚悟しなければならないでしょう。

裁縫が得意な人なら自分で縫ってみるのもいいかもしれません。

フラダンス衣装の作り方が書かれた本が型紙つきで販売されています。

自分の好きな生地を選んで自分で縫ったドレスは、まさに世界に一つだけのドレスになりますね。

また、コットン100%の生地はしわになりやすいので、ポリコットン(ポリエステルとの混紡)を選ぶといいでしょう。

服地屋さんで扱っているハワイアンファブリックは、ほとんどがポリコットン素材です。

初めてドレスを縫う人には、扱いやすく縫いやすい素材だと思います。

でも裁縫上級者なら、ベロアやシャンタンなどの光沢や艶のある素材を選んでも大丈夫ですね。

一つだけ気をつけなければならないことは、踊る曲のイメージに合った素材や色、形を選ぶことです。

これは、既製品を買うにしても自分で縫うにしても、外してはいけない大切なポイントです。




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