アイソレーションのやり方とコツ | ベリーダンスが上達する練習方法

ダンス経験のある人であれば一度は耳にしたことのあるアイソレーション。
ベリーダンスにおいてアイソレーションはどのように使われているのかを見ていきたいと思います。

1.全てのダンスの基本となるアイソレーション

アイソレーションは独立や分離などを意味する言葉で、ベリーダンスに限らず全てのダンスに共通する大切な基礎とも言えます。

例えばパントマイムなどではそこには何も存在しないのに見えるような錯覚を起こしたり、アイソレーションを習得することで人間離れした動作を表現できるようになります。

1.アイソレーションを引き立てる動かさない意識

アイソレーションは首・頭・肩・胸・腕・腰・足・手・指先の身体の動きを独立した動きに分離させていく動作です。

その際に重要なのが動かすことへの意識と共に、動かさない部位を固定する意識が必要になります。

これにはしっかりとした体幹が必要となりますし、動かない部位があるからこそアイソレーションの動きが引き立つのです。

2.ベリーダンスを上達するためにはアイソレーションを極めよう

ベリーダンスは音に合わせて、アイソレーションをどう身体で組み合わていくかが重要となり、ベリーダンスの上達のためにアイソレーションはとても大きな意味をもちます。

胸や腰を使って円や8の字を描いたり、お尻や肩を小刻みに振動させたり、首を左右に動かしたり、お腹をウェーブさせたりなど…ベリーダンスにおけるアイソレーションは音の表情に合わせ振動させたり、身体の部位を使ってアクセントをつけたりとバリエーションに富んでいます。

1.アイソレーションの豊富なバリエーション

〈ヘッドスライド〉
首を回したり、左右に移動させます。

〈チェストサークル〉
水平方向に胸を使って円を描きます。




〈スネークアームス〉
水平方向に胸を使って8の字を描きながら、腕を蛇のように動かします。

〈ヒップスライド〉
水平方向に腰を左右に移動させます。

〈ヒップサークル〉
水平方向に腰を使って円を描きます。

〈フィギュアエイト〉
水平方向に腰を使って8の字を描きます。

〈アフリンサークル・アミ〉
垂直方向に腰を使って円を描きます。

〈ツイスト〉
水平を保ち、腰を左右に捻ります。

〈シミー〉
腰を小刻みに振動させます。

〈ショルダーシミー〉
肩を小刻みに振動させます。

〈アンジュレーション〉
胸~お腹~お尻にかけて垂直方向に8の字を描き、ボディウェーブを行います。

〈リバースアンジュレーション〉
お尻~お腹~胸にかけて垂直方向に8の字を描き、ボディウェーブを行います。

〈ヒップドロップ〉
腰を斜に上下に動かしアクセントをつけます。

〈ダウンキック〉
腰を下に落とす時をアクセントとし、上下に腰を動かしながらつま先をキックします。

3.上達したいならレイヤリングを習得しよう

ベリーダンスの上達を目指すのであれば、アイソレーションの使い手になることは必須条件となります。

ベリーダンスの醍醐味は「即興」とも言われる由縁でもありますが、その場で聴いたその音に身体のアイソレーションとマッチしたコーディネーションをのせていくこと、また感情をもプラスした表現力が求められるからです。

またレイヤリングと呼ばれる、動きの階層をどれくらい重ねていけるかがベリーダンサーとしての腕の見せどころとなります。

例えば、歩きながら+スネークアームス+ヘッドスライド+チェストサークル+シミー…などより多くの動きの階層を重ねつつ、音のイメージを表情や感情で表していくという芸術を生み出すダンサーをレイヤーと呼びます。




おすすめの記事