八方の崩し|柔道の基本動作

多分、柔道をどこかで聞いたことやテレビで見たことがあると思います。

知っていても、「格闘技」「武道」というイメージだと思います。

しかし、柔道というものはとても奥が深いのです。

そこで、今回は、柔道とはどういうものか、柔道の基本動作について八方の崩しを紹介したいと思います。

1.八方の崩しとは?

八方の崩しについて説明します。

柔道の投げ技には、「崩し」「造り」「掛け」が必要といわれています。

「崩し」とは、相手のバランスを崩すことです。

投げ技を掛ける時に、どんな投げ技でも、相手のバランスを崩さない限り、投げることはできません。

そこで、「崩し」に重要になるのが、八方の崩しです。

2.八方の崩し

八方の崩しは、全部で8方向に相手を崩す方向をいいます。

前方に3つ、後方に3つ、左右に2つです。

1.八方の崩しの前方

八方の崩しの前方は、左前隅、真前、左前隅の3つです。

左前隅は、斜め右後ろ方向に一歩下がり、相手を左斜め前に崩します。

真前は、後ろに一歩下がり、相手を前に崩します。

右隅前は、斜め左後ろ方向に一歩下がり、相手を右斜め前に崩します。

2.八方の崩しの後方

八方の崩しの後方は、左後隅、真後ろ、左後隅の3つです。

左後隅は、斜め右前方向に一歩踏み込み、相手を左斜め後ろに崩します。




真後は、前に一歩踏み込み、相手を後ろに崩します。

右隅後は、斜め左前方向に一歩踏み込み、相手を右斜め後ろに崩します。

3.八方の崩しの左右

八方の崩しの左右は、左横、右横の2つです。

左横は、右方向に踏み込み、相手を左方向に崩します。

右横は、左方向に踏み込み、相手を右方向に崩します。

3.八方の崩しのこつ

崩しのこつは、技を掛けることを意識して崩すことと体全身を使うことです。

崩しは、相手を投げる前に重要なものです。

しかし、崩しだけでは、投げれません。

なので、相手を投げるために、どの方向に相手を崩すべきなのか見極めないといけません。

例えば、背負い投げを掛けるとします。

背負い投げは、相手を前方に投げる技です。

なので、真前に相手を崩さなければ、相手を投げることができません。

真後の崩しをしては、投げることができません。

なので、相手を崩す方向を見極めることが大切です。

もう1つは、崩すのに体全身を使うことです。

相手の体を崩すのに、腕だけでは、相手を崩すことはとても筋力がいるものです。

そこで、体全身を使うことで、相手は動きます。

崩すときは、体全身で相手を動かすことを意識しましょう。

以上のことが、八方の崩しです。

八方の崩しは、投げ技の基本動作です。

八方の崩しを覚えることで柔道の上達につながります。




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