グリップの握り方の種類とやり方 | アーチェリーの上達法

アーチェリーにおいてグリップは押すものだと重ね重ね説明をしてきました。

グリップの握り方は個人の手やグリップの形によって変わるため、いくつかある種類を、ご紹介していきたいと思います。

1.アーチェリーの上達方法その一、ミディアムグリップ

人の体には個人差があるとはいえ、基礎ができていないとまず何とも言えませんね。

ここでは「ミディアムグリップ」の紹介をしていきます。

ミディアムグリップとは、手首から指の付け根の角度が45度くらいの角度で、グリップの上部が親指の付け根から人差し指まで触れる握り方をいいます。

あまり手首への負担がなく押すことができるため、初心者の方には最初にやってほしい握り方です。

2.アーチェリーの上達方法その二、その他の握り方

昔はほとんどグリップの形も違いがなかったので、ミディアムグリップでも大抵の弓は使えましたが、今はたくさんの種類が出ており、グリップの形も様々になってきました。

つまり、ミディアムグリップだと、グリップの型によってはその後のプレイに支障が出てしまうこともあるかも知れないということです。

次はグリップの握り方の種類についてまたご紹介していきたいと思います。

1.ライトグリップについて

ライトグリップとは、手首から指に付け根の角度が60度くらいまで水平で手首の入りが浅く、グリップに手のひらがほとんどつかない状態で、ハイグリップとも言います。




この握り方は手のひらがつく面積が少ないので、「ピボットポイント」と呼ばれるグリップを押す中心部分に大きな力が加わり、手のひらの一か所への負担が大きくなってしまいます。

ライトグリップを修正するために、グリップにパテを塗って対策をとっている方も中にはいらっしゃいます。

2.パワーグリップについて

パワーグリップとは、ライトグリップの逆で、手首から指の付け根の角度が30度くらいで、手首が深く入っている状態をいい、ロウグリップとも呼ばれます。

グリップに手のひらが接する部分が多いので手首への負担が比較的少なく、力が弱い人にお勧めの握り方です。

しかし、親指の第二関節が強くグリップに押し付けられ、フォロースルーの際に痛みを感じる場合もあります。

また、手首の入りが通常より深くなるので、弦と押し手の距離が近くなり、腕に弦が当たりやすくなるので射形の調整が必要になります。

3. それぞれのグリップの向き不向き

三種類のグリップの握り方を紹介してきましたが、どれが一番良いということはありません。

基本として最初にやってほしいのがミディアムグリップであって、その後はグリップの形や射形によって向いているグリップの握り方が変わっていきます、

例えば、押し手の親指が痛いという方や、押し手が入りすぎる方はミディアムグリップに変えてみましょう。

幅の細いグリップを使っている方でしたら、ライトグリップでもよいと思います。

手のひらが滑ってグリップが定まらない方は、テニス用のテーピングを巻いてみると比較的安定感を持ったまま使用できるのではないでしょうか。




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