ベリーダンスでインナーマッスルを鍛えよう

ベリーダンスはインナーマッスルを鍛えるのに適した動きが満載です。

身体の内側からしっかりと支える筋肉を鍛えるのは勿論、美しいボディラインも手に入れていきましょう。

1.ベリーダンスは骨盤底筋群を鍛えるのに最適

骨盤底筋群は骨盤の下部から子宮や膀胱をハンモックのように支えてくれている筋肉です。

妊娠・出産後や加齢によって衰えていきやすい筋肉で、ベリーダンスの動きはこのインナーマッスルを刺激し、骨盤の歪みを解消してくれる動きが満載なので、骨盤底筋群を鍛えるには最適なダンスともいえます。

1.骨盤底筋群を鍛えてくれるベリーダンスの動き

骨盤底筋群を刺激するベリーダンスの動きは
ヒップロックシミー
ヒップサークル
ヒップスライド
イン・アウト など。

ベリーダンスの基本姿勢だけでも骨盤底筋群を鍛えてくれる働きがあります。

2.内臓を支えるインナーマッスルである腹横筋

天然のコルセットとも呼ばれるインナーマッスルである腹横筋は、横向きに張りめぐらされた筋肉で胃や腸などの内臓をベルトのように支え上げます。

この筋肉が弱ってくると内臓が本来の位置より下がってしまい下腹部太りの原因になりやすく、基礎代謝も低下してしまうため、痩せにくい身体になるという悪循環におちいる場合もあります。

1.腹横筋を鍛えてくれるベリーダンスの動き

腹横筋を刺激するベリーダンスの動きは
アミ
アンジュレーション
テンションシミー
シュシュシミー
ツイスト
イン・アウト など。

腹横筋を鍛えてくびれたウエストラインを手に入れましょう。




3.歩くために必要な筋肉である腸腰筋

背骨を左右から支える柱のような役割の腸腰筋は、肋骨の下側からから股関節辺りまで伸び、ももを引き上げて踏み出す、歩くために必要な筋肉でもあります。

腸腰筋は加齢と共に衰えていき、何もしなければ衰えは30代頃から急速に進んでいき、足がつまづきやすくなったり、猫背や腰痛、肩こりに悩まされたりと…普段の生活に影響をきたしてしまう恐れもあり、ぜひ鍛えておきたい筋肉です。

1.腸腰筋を鍛えてくれるベリーダンスの動き

腸腰筋を刺激するベリーダンスの動きは
ベーシックシミー
マイヤ
ヒップサークル
ヒップドロップ
ダウンキック など。

腸腰筋を鍛えて猫背を解消し、美しい姿勢を保ちましょう。

4.背中を支える大きな広背筋

広背筋は脇の下辺りから骨盤までの背中の広い範囲を支え、重い荷物を持ち上げたりする時に活躍してくれます。

デスクワークなど長時間同じ姿勢が続いたりすると、筋肉が凝り固まりやすく肩こりや腰痛の原因になってしまうこともあります。

広背筋を鍛え、筋肉をほぐすことでケガの防止に繋がりますし、パフォーマンスをよりよいコンディションで行うための身体づくりに欠かせないインナーマッスルとなります。

1.広背筋を鍛えてくれるベリーダンスの動き

広背筋を刺激するベリーダンスの動きは
チェストサークル
チェストスライド
ショルダーシミー
スネイクアーム
アンジュレーション
チェストアップダウン など。

広背筋を鍛えて、スッキリとした背中のバックラインを目指しましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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