スピンについて | フィギュアスケート観戦ガイド

フィギュアスケートのスピンといえば迫力のあるジャンプとはまた違った、華やかさや美しさ優雅さなどが見所でしょう。また正確さとスピードも要求されます。

昔に比べてスピンにも細かい規定などが加わり、試合によってはある程度内容が決められているものも多いです。しかしその反面難しい技を色々見ることが出来るようになってきました。

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1.スピンの種類

フィギュアスケートのスピンには色々種類がありまたバリエーションも豊富ですが、基本的なスピンは3種類です。 またスピンコンビネーションの様に複数のスピンを組み合わせるとスピンのパターンは非常に多くなります。

まっすぐに直立したアップライト型スピン、 しゃがんだ状態のシットスピン、 上体と片足を氷と平行の位置に保ち T 字型になって回るキャメルスピンの3種類があります。

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2.スピンの評価

これらフィギュアスケートのスピンにバリエーションを加えることによって名前が変わります。回転方法はジャンプと同様反時計回りの選手が大多数です。スピンのレベルはBのベースから1,2,3,4 の5段階に分かれますが、何度は様々な要素の組み合わせで決まります。

またスピンの出来栄えと呼ばれるGOE+1から+3で評価されます。プラス要素は回転速度が速い、途中で加速する、素早く軸を取る、全ての姿勢でバランスの取れた回転数があるなど 様々です。

また逆にマイナス要素はGOE -1から-3で評価され。 転倒、フリーレッグや足がタッチダウンしている、基礎回転数に満たないなどこちらも様々です。




フィギュアスケートのスピンで基本的に大切なことは軸がぶれていないか、同じ場所で回っているか、綺麗な姿勢が取れているか、そして回転数です。

シットスピンは片足でしゃがんだ姿で回るスピンです。フリーレッグをまっすぐに伸ばした前傾きの姿勢が基本です。その際に中腰ではなくきちんと腰が落ちていなければ、 シットスピンとは見なされません。

しゃがんだお尻の下の位置が膝よりも低くならなくてはいけないとされています。 シットでもフリーレッグに上体や手を添えて真っ直ぐにしたり、フリーレッグを横に付けてサイドのシットスピンであったり、バリエーションは様々です。

キャメルスピンは伸ばした片足を軸にして、上体を氷と平行にして倒れた状態のT 字の形になって回るスピンです。 その他のバリエーションは肩の位置が横を向いているか、肩の位置が上を向いているかなどです。

レイバックスピンとは片足を軸に状態で回るスピンです。 フリーレッグをまっすぐ後ろに伸ばした姿勢が美しいとされています。上体は後ろに反らしたり、横にしたり様々です。

ドーナツスピンとはキャメルスピンの変形です。キャメルスピンの状態からフリーレッグのエッジを頭の後ろから掴み、ドーナツのように丸く見えることからこう呼ばれています。 ビールマンスピンと同様に優れた柔軟性が要求される難しい技です。

ビールマンスピンとは1981年世界選手権で優勝した、デニスビールマン選手が世界で始まっ初めて行ったことから名前が付きました。両手或いは片手で フリーレッグのエッジを持ち、背後から頭上に持ち上げた形のスピンです。




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