ルアー釣りの初心者の方では、竿などに気をつけることが多いでしょう。
竿ひとつとっても、各部分に専門用語がたくさんあってなかなか大変ですが、最初は「だいたい覚える」という感じでふらっと覚えておきましょう。
そうしないとやる気が萎えてしまいますね。
ルアー釣りの道具の中には、「クーラーボックス」というものがあります。
初心者の方でもクーラーボックスについては知っている方も多いでしょうが、このクーラーボックスについて今回はいろいろと説明してみましょう。
1.ルアー釣りのクーラーボックスの選び方
ルアー釣りのクーラーボックスは、釣った魚を持ち帰りたい人にとって必要不可欠なアイテムです。
釣った魚をその場で食べる、なんて贅沢でとっても美味しいですが、自宅に持って帰って家族といっしょに食べても美味しいですね。
しかし、一口にクーラーボックスといってもいろいろありますが、釣り用だと高価なものが多くなっています。
そこで、自分がどんな釣りをしたいかということに合わせて、クーラーボックスもしっかりと選びましょう。
クーラーボックスを選ぶとき、もっとも重要なポイントのひとつが「保冷能力」でしょう。
ただ、最近のクーラーボックスも進化していて、ほとんどのものが基本的な保冷力を持っています。
ということで、それ以外の重要なポイントを考えてみましょう。
2.クーラーボックスの意外な盲点
ルアー釣り用のクーラーボックスで保冷以外の重要な要素といえばやはり「サイズ」でしょう。
もちろんたくさん魚が入るほうがよいでしょうが、大きすぎれば逆に持ち運びにくくなります。
たとえば車等で持ち運ぶときはそのへんも考慮しましょう。
現在のルアー釣りのクーラーボックスは、3辺合計が120センチくらいのものが主流となっているようです。
また、「容量」もポイントです。「サイズと容量は同じなのでは?」と思うかもしれませんが、ここで注意したいのは「サイズと容量は必ずしも一致しない」ということです。
クーラーボックスのサイズは大きいのに、中にあまり入る容量がないといったものを選ぶと後悔しますよね。
夏場などでは氷も入れたりするので、容量としてはやはりすこしは余裕を持たせたいですね。
基本的に、現在では20Lくらいのものが多く使われています。
3.重すぎるクーラーボックスは大変
また、「重さ」もクーラーボックス選びで大事なポイントです。
重すぎるクーラーボックスを持ち運ぶとなると、当然疲れも大きくなってしまいます。
さらに、魚が入ることで行き・帰りでは重さも違ってくるということも考慮しておきましょう。
魚が入る前に持ったら重くなかったのに、魚を入れたものを持ったら重かった…なんてこともあるかもしれないので注意です。
最近は、ローラー付きのクーラーボックスも発売されているようなので、これらも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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