ロープの選び方 | 新体操が上達する練習方法

新体操には5手具あります。

そのうちの1つ、ロープの種類・選び方をご紹介いたします。

新体操のロープは縄跳びの縄のように細くはありません。

素材は主に麻・ナイロン・ポリエステルでできたロープが公式大会で使用できるものとして販売されています。

練習用としてレーヨン素材のものも販売されていますが、公式大会で使用できるものとしては検定マークがついているものになります。

大会に出場されるようにご購入される際は、検定マークがあるものかどうか確認をしてくださいね。

素材の特徴を含めながら選び方をご紹介します。

1.ロープの素材

新体操のロープは素材が違うロープがあります。

素材が麻のロープは、他の素材に比べて柔らかく、重さも軽く感じます。

最初は柔らかいのですが、使い込んでくると特に持ち手のあたりがしっかりしてきて、使い手のくせになじんできます。

素材が柔らかいので、動かすとしなやかで軽やかな印象です。

ナイロン・ポリエステル素材のロープは、麻のロープに比べると柔らかさはありませんが、麻よりもロープがかたく扱いやすいので、最近よく使用されています。

麻のロープのようなふにゃふにゃ感がない分、投げ受けがしやすく、エシャッペ・操作のときに形がきれいに作れます。

ナイロンよりもポリエステルのロープのほうが弾力のある印象があります。

レーヨン素材の練習用ロープは、ナイロンのロープように形が作りやすく、手触りは麻のロープのような感触です。

2.ロープの色の選び方

1色のロープだけでなく、2色・3色のロープも販売されており、たくさんの種類から選べることができます。

1色のロープは、昔からスタンダードで使われている選手も多いと思います。

落ち着いた色から蛍光色まで幅広く選ぶことができます。

2色のロープは、2色とも色がついているものもあれば、白と色のグラデーションになっているものがあり、持ち手の色が違うので、キャッチのときに見やすいのが特徴です。




3色のロープは、操作をしたときに1色.2色にはないロープの動きがあり、かわいい色の組み合わせからグラデーションになっているものもあります。

3.ロープのサイズ

ロープは長い1本のものを身長に合わせてカットしてサイズを合わせます。

新体操の5手具の中で、一番自分の体に合わせれる手具です。

カットの仕方です。

購入したすぐのロープは端が糸で巻かれて、開いてこないようになっています。

1色のロープはまず片方の端の糸で巻かれているところを1回結びます。

結んだ片端を片手で持って、肩の上から脇のあたりに持ってきます。

長めにカットする場合は肩のあたりに持ってくるように、ちょうどでカットする場合は脇のあたりがいいと思います。

足をそろえてロープを踏んで、反対側の端を最初に持った端と同じ高さに合わせて、カットする目印として結びます。

カットするときは多めに端を残してください。

購入したときと同じようにカットした端を糸で巻くためです。

ロープをカットしたら余ったロープから糸をほどき端を巻いてください。

端の結び目は、巻いた糸を巻き込むように結んでください。

2色・3色のロープはロープの真ん中を先に両足で踏んで、両端の位置を決めて、両端をカットすると、2色・3色のバランスがよくなります。

端の結び目は、麻のロープはほどけにくいのですが、ナイロン・ポルエステルはすぐに取れてしまうので、糸で巻いた結び目をアロンアルファ等の接着剤で上からくっつけてください。

身長が伸びるにつれてロープも短く感じるようになりますので、ロープが劣化していなくても体に合ったものを使うために、長さが使いにくくなってきたら購入しなおすことをお勧めします。

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