リリースの種類とやり方|アーチェリーの上達法

リリースとは、アーチェリーをプレイしている中で、だれが見ても最も動きのある動作となります。

そんなリリースにも二つの種類があるのでご紹介してきますね。

1.リリースの種類~アーチェリーの上達法~

リリースには「デッドリリース」と「スライディングリリース」と呼ばれるものがあります。

この二種類はリリースの距離の違いで分けられているリリースです。

1.デッドリリースのやり方

デッドリリースとは、リリースの距離が極端に短いリリースのことを指し、弦を離した位置からほとんど手が動かない状態となります。

デッドリリースはざっくりいうと弓具が発展する前の昔のリリースの仕方ともいえます。

利点としては、リリースが最短距離になるのでコンパクトになり、身体のブレを抑え、射形が安定することが挙げられます。

2.スライディングリリースのやり方

スライディングリリースは先ほどリリースでご紹介したような通常のリリースのことを指します。

弦を離した手が耳の後ろ側に行くリリースのことですね。

リリースのスピードは個人差がありますが、ほとんどの方がこの方法で行っていると思います。

比較的新しいリリースの方法で、弓具が発展した今だからこそ主流になっているやり方といえるでしょう。




2.それぞれのリリースの特徴

現在のアーチェリーの弓具はハイテクな素材が増え、弓の振動を吸収するものや重心を調整するものなど、様々な機能を与えてくれる時代になりました。

また、ストリングの機能も質が上がり、デッドリリースが主流だった時代よりも弦の戻るスピードが一段と速くなったため、デッドリリースでは無意識に弦が引っかかってしまい、矢にブレが生じてしまう場合があります。

素材が充実している現代の弓具を使用している場合は、スライディングリリースの方が断然身体の安定感や、弦の離し方が自然にできます。

初心者の方でデッドリリースになっている方は、まずスライディングリリースに修正した方が良いです。

リリースが戻ったり、膨らんだりした射形になってしまい、引きが甘くなってしまうからです。

このように弓具の性能で変わる射形もあります。

アーチェリーは、自分の持っている弓具の特徴を見極めると同時に、それに合った射形が大切となってきます。

まずは基本に忠実に行うことで見えてくる問題点があるため、最初から「これはこうだ」と決めつけないように、しっかり自分の射形を身に着けてから変えていくようにしましょうね。




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