アーチェリーのルールについて

アーチェリーには様々な距離の競技があります。

距離を打つにしても段階というものがありますので、少しずつ距離を伸ばしていき、上達への道を極めていきましょう。

目次

1.アーチェリーの競技について

アーチェリーの競技では、インドアの18mと、アウトドアで30m、50m、60m、70m、90mがあります。

1.アウトドア競技について

アウトドアにはシングルラウンドと呼ばれる予選として採用された方式があり、女性は30m、50m、60m、70m、男性は30m、50m、70m、90mで行われていました。

オリンピックでも採用されていたこのシングルラウンドでしたが、いつしか大会予選で採用されなくなり、トーナメント戦が主流となっているのです。

というのも、アーチェリーとは見ているだけではなかなか地味なスポーツです。

オリンピックのチケットを多くの人に購入してもらうためにも「誰が見ても楽しい競技」へと変化をしているのではないでしょうか。

また、世界的にアーチェリーが強い国は断トツで韓国とされています。

点数順で本選出場者を選ぶとほとんどが韓国の選手になりかねないため、取られた措置ともいえるでしょう。

ちなみにこのシングルラウンド、1距離ごとに1エンド6射×6回の36射を打ちます。

最高得点は1440点になるわけですね。

このアウトドア競技には、初心者の方でも出場できるハーフラウンドもあります。




これは、50mと30mの競技になります。

2.インドア競技について

インドア競技は言葉の通り、体育館などの室内で行う競技です。

距離は18mで、的はかなり小さいです。

これを1ラウンドで1エンド3射×10回を2ラウンド繰り返します。

最高得点は600点になります。

2.アーチェリーのルールついて

アーチェリーは怪我が常に横にいる競技、ルールを守って楽しく行いましょう。

1.人に向けない

矢をつがえていようがいまいが、人に向かって弓を向けてはいけません。

アーチャーの最低限のルールです。

と同時に、打つ人がいたら前には立たないでください。

また、打つ人は的の近くに人がいないかを確認してください。

2.的以外に打たない

空に向かって打ったことがあるというおバカな話を聞いたことがあります。

その矢は少し離れた公園に落ちていたとか。

運が悪ければ殺人事件になりかねませんので、的以外に打つのは決してやめてください。

3.矢を抜くときに注意する

矢を抜く際、人が後ろにいるときにノックが顔に当たる恐れがあります。

実際筆者は当たったことがありますが、かなり痛いです。

流血もします。

そのため、矢を抜くときは人が後ろにいないかしっかり確認してください。

人の矢を勝手に抜くのもNGですよ。

ルールを守って楽しいアーチェリーをしましょう。




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この記事を書いた人

当サイトの管理人。元々無趣味な人間だったが、様々な趣味を試すうちに、今では超多趣味人間に。同じように趣味を探している人の役に立ちたく、本サイトを運営しています。

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