後方回転とは、立っているところからブリッジを通り、床をけって後ろに回る回転技術です。

新体操では「後方回転」「後方転回」「後方ブリッジ」などと呼ばれています。

新体操では、マステリー・リスクで使えるほか、ステップ中や難度のきっかけ、華やかなので演技の飾りに取り入れることもあります。

新体操をしていると、前方回転と後方回転の技術は必要となってきますのでしっかり練習していきましょう。

1.ブリッジ

まず、立っているところからブリッジができるようにしましょう。

頭を打つと危ないので、布団の上や頭の位置にクッション等を置いて練習してください。

壁に背中を向けて立ちます。

身体を反らせて、壁を見ながら手を1つずつずらしながら、体を下げていき、床の手を置くまで壁を伝っていきましょう。

しっかり壁を見ることと、おへそを高い位置に引き上げておくと、床に手を置くときに全体重が手首にかからずにブリッジの形をとれます。

身体の使い方を覚えたら壁から離れてブリッジの練習をしましょう。

両手をばんざいの位置に持ってきます。

足幅は肩幅に開いておきましょう。

手先から体を引っ張るように反っていきます。

目線は手を見ながら、頭を巻き込んでいけるようにしてください。




重心が後ろになってしまうと、床に手をつく瞬間に手首に全体重がかかってしまいますので、お尻に力を入れて股関節を前に押すように体重をかけるようにしてください。

お手伝いしてくれる方がいたら、一人でする前に、身体の前から腰を抱っこしてもらうように補助してもらってみましょう。

2.回転

上からのブリッジができるようになったら、回転できるようにしていきましょう。

壁と向かい合って立ちブリッジをして、足が壁の前にあるようにします。

目線は手と手の間を見て、頭を巻き込むように首に力を入れておいてください。

壁を足で歩くようにのぼっていきます。

腰の位置よりも足を上げてきたら、壁を蹴って回りましょう。

壁を蹴ったときも、首の力を抜かないようにして、壁を蹴ったらすぐ壁の方を見れるように頭を巻きこむようにしてください。

壁をけって床に足がついたら、床から手を離して立ってきてください。

これを繰り返して、壁をける感覚を掴んでください。

壁を伝う歩数を減らしていき、2歩目ぐらいで壁をけれるようになってきたら、壁から離れて練習しましょう。

ブリッジをしたらから足を上げながらもう片足で床をけって回ります。

最初はなかなか回れませんが、足を上げるタイミングと床をけるタイミングが合ってきたら回れるようになりますので、失敗を恐れずに何回も練習して習得してください。




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