新体操だけでなく、器械体操やダンスでも見ることがある「倒立ブリッジ」。

新体操では「前方回転」や「前方転回」、「前方ブリッジ」と呼ばれているアクロバットです。

手を前につき、倒立の位置を通ってブリッジの形になり起きてくる、というものです。

競技の演技の中に「リスク」という、投げている間にアクロバットをしてキャッチする、という技を最低1つは入れなくてはなりません。

またアクロバットができると、演技に幅も出ますし華やかにもなります。

コツをつかむのが早いお子様でしたら、新体操を習い始めてすぐできたり、小学校に入る前のお子様にもできることがあります。

それでは練習方法を説明していきます。

1.ブリッジ

まずブリッジをした後、床につぶれてしまわないで、立ってこれるようになることが大前提です。

ブリッジはできるけど立ってこれない、という方はまず立ってこれるように練習してください。

ブリッジから立ってくるためには、しっかり足に力を入れて、股関節を前に押し出すように体重を移動させます。

体重を移動させると手が浮いてきますのでそこからお尻にぐっと力を入れてください。

腹筋と背筋を使って体を起こしてきましょう。

お手伝いしてくれる方がいましたら、最初はブリッジをした足側から、腰を両手で抱え込むように補助してもらい、体重のかける位置を手助けしてもらいましょう。

ブリッジの形としては、手と足が遠いブリッジではなく、できるだけ手と足が近いおへそが高い位置にあるブリッジが理想です。




2.回転

ブリッジで立つことができるようになったら倒立ブリッジの練習に移ります。

頭を打たないようマットの上やクッションを準備すると恐怖感がなくなります。

まず準備は片足を前に出し、手は上に上げます。

そこから手を床について足は片方ずつ床をけって、腕にしっかり上半身を置き、手の前に足を持って行きましょう。

最初は両足一緒になってしまってもいいのでまずブリッジの形を作ります。

足を置く場所は、ブリッジのときに練習したように、手とあまり遠くならないようにできるだけ近くに足を置けるようにしてください。

ブリッジができたら起きてきましょう。

練習を始めたころは、怖さがありなかなか一人ではできないので、お家の人や大人に
腰を支えてもらって補助してもらってください。

補助なくできるようになってきたら、少しずつ流れを作っていきましょう。

動作の中でブリッジをしたところで流れを止めてしまわないように、足を置いたらすぐ床を手で押して立ってこれるようにしていきましょう。

両足ブリッジでスムーズに立てるようになってきたら、ブリッジの足を置くのを片足ずつ置いて両足で立ってくるようにします。

足音もなくしていきましょうね。

優しく片足ずつブリッジまでできるようになってきたら、最後はブリッジの両足がついてしまう前に片足で立ってこれるように後から来る足を残して立ってきましょう。

立ってきたときに後から来た足が床につくようなタイミングになります。

片足ずつで回って立ってくることが基本形ですので、練習していってくださいね。




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