フィギュアスケートの飛躍的な発展

フィギュアスケートの歴史において20世紀後半から現代に至るまで飛躍的な発展を遂げてきました。

また採点方法も細かく決められていく中、男子シングルでは4回転のジャンプが当たり前のように跳ばれるようになり、ステップやスピンも急速に進化しその迫力に私達は魅了され、強く感銘を受けます。

1.20世紀後半からのフィギュアスケート

フィギュアスケートの歴史において男子シングルでは、スコット・ハミルトン、ブライアン・ボイタノ、ヴィクトール・ペトレンコ、アレクセイ・ウルマノフ、イリヤ・クーリック、アレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコがオリンピックチャンピオンとなり、他にも4回転ジャンプで名高いカート・ブラウニングやエルビス・ストイコが活躍しました。

女子シングルでは 1984年のサラエボオリンピックと1988年のカルガリーオリンピックを制覇した東ドイツのカタリナ・ヴィットが最も成功した選手と言えるでしょう。

他にもクリスティー・ヤマグチ、オクサナ・バイウル、タラ・リピンスキー、サラ・ヒューズがオリンピックチャンピオンとなり、3回転半ジャンプで名高い伊藤みどり、 陳露、マリア・ブッテルスカヤ、ミシェル・クワン、イリーナ・スルツカヤが活躍しました。

また歴代でも男子で1977年に佐野稔が、女子では1979年に渡辺絵美が世界フィギュアスケート選手権で日本人選手初の3位となり表彰台に上りました。




1989年に日本人初の世界女王となった伊藤みどりや、1994年に同じく世界女王となった 佐藤優香や村主章枝、本田武史、中野友加里らが活躍しました。

近年シングルでの日本人選手の世界的な活躍が目覚ましく2006年トリノオリンピックでは荒川静香がアジア初の金メダルを取得したほか、浅田真央や安藤美姫、町田樹、高橋大輔ら世界チャンピオン、羽生結弦を筆頭に世界レベルの選手が多数存在します。

2.現代のフィギュアスケート

フィギュアスケートのペアでは、1988年カルガリーオリンピック、1994年リレハンメルオリンピックで2度のオリンピックチャンピオンとなったエカテリーナ・ゴルデーワとセルゲイ・グリンコフ、2006年トリノオリンピックで優勝したタチアナ・トトミアニナとマキシム・マリニンが大きな成功を収めています。

フィギュアスケートのアイスダンスでは1994年リレハンメルオリンピックと1998年長野オリンピックで2連覇を果たしたパーシャ・グリシュク&エフゲニー・プラトフ、2006年トリノオリンピックで優勝したタチアナ・ナフカとロマン・コストマロフが活躍しました。

現在のフィギュアスケートでは男女シングルとペア、アイスダンスに加え、新しい種目の一つであるシンクロナイズドスケーティングの世界シンクロナイズドスケーティング選手権が開催されており、シンクロナイズドスケーティングはオリンピック正式種目入りを目指しています。




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