トゥループジャンプ | フィギュアスケートが上達する練習方法

フィギュアスケートにおけるトゥループジャンプとは バックの右足のアウトサイドで滑り、さらに後ろ側に左足のトゥをついて跳ぶジャンプです。

1920年にアメリカのプロスケーターだったブルース・メープスが初めて跳んだのが始まりと言われています。エッジの先のトゥを氷上について跳ぶループジャンプという意味になります。

1.トゥループジャンプ

フィギュアスケートにおけるトゥループジャンプは右足のバックのアウトサイドで滑りながら左足を大きく後ろに引き左手は前に出します。右手は後ろに引いておき後ろに引いた左足のトゥをなるべく遠くで踏み切るつもりで振り下ろしていきます。上体のひねりを戻しながら左足のトゥをついて踏切ります。

空中では両足を揃えながら足先まで一直線になるように意識します。両手は軽く胸元に抱えておき両手を広げながら右足で着氷する準備をします。右足のバックのアウトサイドで着氷し左足を後ろにしっかり伸ばしてチェックの状態を作って滑ります。

右手を後ろに引いて腰の回転を抑えて跳ぶようにしましょう。スケーティングレッグの膝足首をしっかりと曲げて遠くにトゥをつくようにしましょう。左足のトゥを遠くにつくことで踏切から着氷までの距離に幅が生まれます。

トゥループジャンプに入る前の助走の動作は、主に右足のフォア・インサイド・モホークターンから後ろ向きの右足のアウトサイドに踏み替えるやり方と右足のフォア・インサイド・スリーターンの2種類があります。




右足のアウトサイドに乗り替えた時は右手をしっかり後ろに引いておきます。これができないと腰が開きやすくなってしまいます。右足の膝が深く曲がっていればそれだけ左足のトゥを後ろにつくことが出来ジャンプに幅がでます。

特にスリーターンからの入りの場合はそのまま腰が回っていってしまう恐れがありますのでしっかりと腰を止めてトゥループジャンプに入るようにしましょう。

ジャンプをした後に両手を軽く締めますが、一回転のジャンプの場合はそれほど胸元に引き寄せて閉める必要はありません。空中でのジャンプ姿勢の時に まっすぐとした軸を出せる様に心がけましょう。

またトゥをつくことによって状態が前に倒れすぎないように気をつけましょう。上体がまっすぐの形で跳ぶことができれば大丈夫ですが、前から後ろというふうに体重が後ろに行き過ぎてしまうと体重移動が上手く行われず、不安定なジャンプになりますので気を付けてください。

2.ノー回転のジャンプ

フィギュアスケートにおけるトゥループジャンプがなかなか難しい場合はまずノー回転のジャンプをしてみましょう。トゥをついて空中に上がり、両足・両手を引き寄せた後で両手を広げて着氷すると言う動作を繰り返してみましょう。

軸がぶれずに無理なく上に上がれるようになれば回転数を増やし、トゥをついて半回転して前を向いて両足で降りる練習をしましょう。その後に一回転で跳ぶ練習というふうに回転数を上げて練習してみるのも良いでしょう。




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