初心者のための卓球のラケットの選び方 | 趣味の卓球

卓球を始めたいけれど、初めはどんなラケットを選んだらいいのかわかないという人も多いですよね。

卓球の初心者の、ラケットの選び方をいくつか紹介していこうと思います。

1.卓球のラケットは戦型によって選び方が違う

ラケットの選び方はそれぞれの戦型によって違いますが、ラケットは大きく分けるとシェークハンドとペンホルダーです。(それぞれが、また細かく分かれています。)

戦型もドライブ主戦型、前陣速攻型、カット主戦型、異質攻守型、オールラウンド型、そのほかにもいろいろあります。

まずはシェークハンドにするのか、ペンホルダーにするのかを決めましょう。

初心者の卓球のラケットの選び方で、初めからラバーがついているものを買ってしまうことがありますが、これはおすすめできません。

遊びならいいのですが、いずれ競技に出場しようと思うなら、ラケットとラバーはそれぞれ単体で買いましょう。

1.シェークハンド

シェークハンドは、最近では多くのトップ選手が使用している人気があるラケットです。

バックハンドが打ちやすいのが特徴です。

しかし、ペンホルダーに比べると手首の可動域が小さく、台の上での払うような小技や、強い回転はややかけにくいようです。(上級者は、練習量でそのあたりはカバーできてると思います。)

グリップは、ストレート、フレア、アナトミック、コニックがあります。

ストレート(ST)  グリップの 元から裾までが同じ太さ

フレア(FT) グリップの元から裾にかけて曲線的に広がっている

アナトミック(AN)  グリップの中央部分が少し膨らんでいる

コニック(CO) グリップの元から裾にかけて直線的に広がっている

初級者から上級者まで幅広く使用されているフレアは愛用者も多くおすすめです。

合板の数は5枚が扱いやすいでしょう。

2.ペンホルダー

ペンホルダーは片面にラバーを貼る日本式ペンと、両面にラバーを貼る中国式ペン、反転式ペンがあります。

手首の可動域が広く、台の上でボールを払うなどの小技やドライブやサービスでの強烈な回転をかけることができます。

また、日本式ペンは片面だけのラバーのため、軽量です。

シェークに比べるとバックハンドが打ちにくく、フットワークを使いフォアハンド主体になるため、ミドル付近のボールも迷いなく積極的に攻めることができたり、ショートで腕を強く押しだすプッシュなどを武器にできます。

ペンホルダーの場合、グリップは通常、自分の手に合わせて削って使用します。

お店で握ってみても、しっくりこないのはよくあることです。

お店ではラケットの重さ、振った感じを確認します。

ペンホルダーの場合、ドライブ主戦型なら角型を、前陣速攻型なら丸型が適しています。

角型でドライブ主戦型なら、1枚の板からできてる単板がおすすめです。

丸型で前陣速攻なら5枚合板がいいでしょう。

角型は重心がラケットの先端にあり、振りぬきやすくなっているため、強い回転のドライブが打てます。

カット主戦型の選手から返ってくる、下回転がかかるボールに対して、強烈なドライブをかけることができます。

手首の可動域が広く、強い回転のサービスが可能です。




丸型は、角型に比べると、パワーは落ちますが、安定感があります。

前陣速攻型に適していて、表ラバーを貼ることが多いです。

ボールの回転を重視せず、早いタイミングで攻めていくことを重視します。

相手の回転の影響を受けにくいとも言えます。

回転の影響を受けにくい反面、回転はかけにくいラバーです。

2.ラバーの選び方

ラバーの選び方について説明します。

ラバーも現在はいろいろな種類が発売されていますが、大きく分けると裏ソフト、表ソフト、粒高です。

1.裏ソフト

裏ソフトは、一般的によく見かける表面が平らなタイプです。

初心者から上級者まで多くの方々に選ばれています。

スピードやパワー重視であったり、強い回転をかけられるものなど、いろいろありますが、一般的には回転を必要とする人のためのラバーです。

回転を強くかけられるということは、相手から返球された回転にも影響されやすいということです。

2.表ソフト

表ソフトは、表面に粒があるタイプです。

回転よりもスピード重視で、台の近くで積極的に攻めていく前陣速攻型に向いています。

回転では裏ラバーに劣りますが、逆にいえば相手の回転の影響を受けにくいともいえます。

3.粒高

粒高は、表ソフトよりもさらに粒が細く、高いものです。

カット主戦型や異質攻守型が片面にはり、変化をつけるために使用することが多いです。

まず正しいスイングを身につけることが重要な初心者には向いていません。

表ソフトよりもさらに回転の影響を受けにくくなります。

相手の回転を受けにくいということは相手がバックスピンをかけてきたなら、粒高で返すとほぼそのままの回転でかえります。

つまり相手にはトップスピンで返っていきます。相手を混乱させ、チャンスをねらいます。

ラケットとラバーについて簡単に説明してきました。

現在では戦型、ラケット、ラバーなど大変多くのものが存在しており、すべてをここで紹介することは困難なので、おおまかに分類させていただきました。

自分がなりたい戦型のイメージはできたでしょうか?

ラバーはあとから張り替えることができますので、はじめから粒高や高性能のラバーは選ばないほうがいいでしょう。

ラバーは消耗品です。

初めは無理せず扱いやすいものを選びましょう。

戦型がイメージできたら、卓球用品専門店へ行きましょう。

通販は使い慣れたラバーなどを買う分にはいいのですが、ラケットは実際に持ってみなければわかりません。

また、スポーツ用品、大型店では、卓球の専門的な知識をもつスタッフがいるとは限りません。

卓球の専門的な知識を持つスタッフがいるお店を選びましょう。

〇〇スポーツという店名でも、実は卓球用品を中心に扱っているお店もありますので、よく調べてから行きましょう。

身近な卓球経験者から情報をもらうといいですよ。

たくさんのラケットと、たくさんのラバーの組み合わせで、自分だけのラケットができあがります。

ペンホルダーなら指が当たる部分を削るため、なおさら他人のラケットではうまく打つことができないほどです。

これから卓球を始める皆さんも、早く自分だけのラケットが見つかるといいですね。




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