アーチェリーが上達する30m練習のやり方

近射や素引きでフォームが身についてきたら、今度は30mの練習に入ることができますよ。

近射では得られないアーチェリーの深みが感じられると思います。

1.30m競技について

試合で行われる30m競技はハーフラウンドかシングルラウンドとなります。

1エンド6射×6エンドの36射が1ラウンドで行います。

なお、高校アーチェリーなどの試合でも、シングルラウンドではなく、70mのダブルラウンドへと変わってきているので、試合で30mを打つ機会はぐんと減ったと思います。

とはいえ、初心者の方にとっては初めて出場する試合が、ハーフラウンドの可能性は高いですよね。

アウトドア競技で行われる距離の一つなので、しっかり練習していきましょう。

2.30mの重要性

30m練習は、アーチェリーにおいて的に向かって打つ最初の距離となります。

的に向かって初めて自分のフォームと、弓、矢の力を駆使できることが30m練習の醍醐味だと思います。

また、30mの練習に取り組むことで、自分のスコアを付ける練習にもなってきます。

自分の打ち方の癖も、この距離の練習でよくわかってくると思います。

この距離の練習で、すべての矢が的に当たることで、初心者の試合に出場することができ、それがこれからのアーチャーとしての自信につながります。




精神面の向上においても30mは大切な練習の距離になりますね。

3.30mの練習の仕方

初めての的への打ち込みは、気持ち面でも張り切ってしまい、的を狙いこんでしまう場合があります。

30mの練習は、あくまで近射の延長線だと思ってください。

ある程度グルーピングがまとまったら、今度はサイトをずらしたり、自分の打ち方の癖を分析してみましょう。

自分の30mの練習の射形を見てもらうことで、近射でできていたことが、30mでできなくなっている可能性もあります。

近射から30m練習への変更は、自分の中でステップアップしたような感覚になります。

このステップアップした気持ちは、なかなか近射に戻るということを難しくさせますが、初心者を卒業したから近射はいらないとは思わず、近射を挟むことでフォームを確認するような往復を何度もする必要があります。

こうした練習の中で30mで300点以上とれるようなったら、その練習は非常に身になるものだったことなりますね。

アーチェリーが楽しくなってくるこの30mの練習ですが、打ち込みすぎて身体を壊しやすい時期でもあります。

無理はせず、時間と射数を決めて身体に負担をかけないような練習をしましょう。




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