アーチェリーが上達する長距離練習のやり方

30m、50mで大体点数が取れるようになったら、いよいよ長距離の練習ですね。

長距離競技は70mと女性は60m、男性は90mがあります。

60mは50mから的が大きくなったと認識するとかなり簡単なので、ここでは省略します。

1.90mの練習の仕方

男性はシングルラウンドで90mの距離の競技があります。

この90m、アーチェリーにおいて風に最も左右されやすい競技ですが、やることは今までとは変わりませんよ。

50mの練習と同様、打つタイミングが大切です。

なお、90mが打てるような距離の練習場はあまりありませんよね。

見晴らしの良く、周りに何もないような場所を選んで練習しましょう。

90mは、的の色の判別も難しいので、視力があった方がいいのでは・・・と思いがちですが、どの距離も的の形さえ分かれば、丸の形に向けてサイトは合わせられますよね。

そのため、色の境目がわかわなくても何の心配もありません。

そはいえ、シングルラウンドが試合で使われなくなった今、90mを打つ機会はうんと減ったと思います。

90mの説明はここまでにしましょう。

2.70mの練習の仕方

70m競技は試合で最も採用される、最も重要な距離です。

50mで大体300点前後を出せるようなら、70mは楽勝だと思います。




的も大きくなるので、そのような気持ちで臨むと楽に打てるのではないしょうか。

しかし、長距離打ちは少し肩が上がりやすくなるため、最初は肩が詰まりやすくなりクリッカーが切れにくくなる場合があります。

そのため、押し手の在り方が重要になってきます。

いつもより押す意識を持つと肩が上がりにくくなり、スムーズに打てると思います。

なお、大切なのは「意識をする」ことであって、いつも以上に押すことが大切なのではないので勘違いしないようにしましょう。

中級者、上級者の方は、30m、50mの小さい的で70mの練習をしてみてください。

この練習を「スモールターゲット」と呼んでいます。

エイミングや打つタイミングの精度がぐんと上がりますよ。

小さい的で赤以内に入っていれば、それは本番の長距離専用の的でほとんど黄色に入っている状態です。

ゴールドに入っているということは、自分のやる気もぐんと上がると思います。

しかし、その練習方法で狙いこむ癖がつきそうになったら、スモールターゲットは、即中断してください。

どの距離の練習にも共通して言えますが、アーチェリーは張り切らず、いつも通りを突き通すことで点数を獲得することができます。

何にも動じない冷静な心を常に持つことが大切ですよ。




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