ボクサーが自分の拳を守るバンテージ。ボクシングの世界戦がTVで放送される時、選手控室が映ると、トレーナーさんが出場する選手の手に包帯のようなものを巻いているのを見たことがあると思います。

あれが、バンテージです。

バンテージの意味

バンテージの巻くのは、拳を守るためです。
ボクシングは常に拳に衝撃があり、いくらグローブをしているといっても拳にかかる負担は大です。

相手の体の固い部分、特におでこにパンチを当てると、結構な確率でいためます。日本の内山高志選手や井上尚弥選手は、自身のパンチがあまりに強くその衝撃で骨折してしまうそうです。

拳を鍛える事も重要ですね。

バンテージで守るのはナックルの部分。ここは相手にあたる場所です。人により違いはありますが、巻かれたバンテージはナックルの部分が一番厚くなります。

どの巻き方でも共通なのは、きつく締めすぎない事。きつく締めると拳がしびれてきます。正座でしびれるのと同じような感じで、これではろくに練習も出来ません。

手にフィットし、且つきつくない書き方を勉強しましょう。

ちなみに、ボクシングジムに行き、いきなり自分でバンテージを巻く必要はありません。必ずトレーナーさんが巻いてくれます。

バンテージも自分のをもらえるか、購入するのがよいでしょう。それで自宅でYOUTUBEに載っている動画などを見て、自分で練習しましょう。




2.代表的な巻き方

初心者の方が使うボクシングのバンテージは、長く伸縮性のあるもの、かつテープで貼り付けるタイプがよいでしょう。巻き方を多少間違えても、長さに余裕があるので、ある程度カバーできるからです。

バンテージは、最初の状態は包帯のようにくるくる巻きにしておきます。
最初に右手に巻くと想定して、右の手の甲を上にして、大きく広げてください。

親指と人差し指の間で、バンテージの先端を掴み、それを起点にナックルの部分を大体5回くらい巻きます。

5回巻いたら、今度は手首へ持って行き、手首を1周した後、小指と薬指の間に上から通します。小指を這うように右回転させ、再度ナックルの上を通ります。

ナックルの左端までいったら、下を通してまた手首へ。その後人差し指と中指の間に上から通します。さっきの小指と薬指の時と逆の動きをすればよいです。

人差し指に沿わせて左回りし、またナックルの上を通します。また手首へ持って行き、次は中指と薬指の間から通し、薬指を軸に右回り、また手首に戻します。

今度は中指と人差し指の間を上から通し、中指を軸に右回りで通します。

まだ余裕があると思うので、手首から親指にかけても1周しておきましょう。

これで1.2回握ってみて、拳とバンテージを慣れさせてください。左手も一緒です。

これはあくまでも1例であり、人に由り様々です。おそらく初めに習ったやり方が本人にとって一番しっくりくると思うので、トレーナーさんに順序など教えてもらうとよいでしょう。




おすすめの記事